MINIクロスオーバーの気になるボディサイズとオーディオ、そしてサンルーフ

  • 2011年8月4日

MINIクロスオーバー
MINIイベントでブランド初のSUVモデルとなる「MINIクロスオーバー」が国内初公開されたのは、
千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された、MINIのサーキットイベント「MINI CONNECTION 2010」。

MINIクロスオーバー センターメーター
待ちに待ったミニクロスオーバーの右ハンドル仕様。インパネ回りはハッチバックモデルと同様のセンターメーターを踏襲しつつ、クロスオーバー専用の装備として前席のセンターコンソールから後席にまで伸びる前後にセンターレールを備える。アームレストやティッシュなどをレール上に設置して前後自由に移動することが可能。また、レールの内側に、室内灯と色を合わせたネオン風のライトが設置されており、ライトアップするとスペシャリティなムードを醸し出す。

MINIクロスオーバー
4枚ドアの窓はサッシ付き。ミニといえばサッシレスのドアで、R55/R56モデルは、ドアの開閉時に少し窓がピクっと反応してくれるのが面白い。
クロスオーバーは、4ドア化したせいもあってか、サッシ付きのドアが用意されそう。個人的には風切り音が耳触りなため、不要なオプションですが、雨天時のドライブに少し窓を開けられる、ドアバイザーも選択できそうですね。

ボディサイズは全長4097mm×全幅1789mm×全高1561mm
狭い日本の道路において全幅1789mmのワイドさが少し気になるところ。
日本の5ナンバー規格は1700mm以下。最近は3ナンバーが主流になってきているとは言え、その5~9cmの差で運転がどう変わってしまうのか。

MINIクロスオーバー
こうやって見ると全幅1789mmも小さく見える!?

MINIと言えば、独特のスピードメーターの下に備えられている、純正のオーディオ。
iPodが登場した時から既に、純正オーディオはiPodに対応できるよう、その接続コードがコンソール下から伸びておりましたが、昨今のiPhoneブームを見計らってかカーオーディオに接続した際、車両側のモニターに曲名などの情報を表示するとともに、車両側からも各種操作ができる機能を指すiPod Outと呼ばれる機能を採用。 今後、MINIの純正オーディオを、iPod Out対応型に切り替えだけでなくさらに、将来発売するMINIに関して、あらかじめApple社の製品との接続を前提に、カーオーディオなどの開発を進めるという。

つまりはiPadにも対応してくれそうなので、 iPadは画面も大きく、iPhone以上にカーナビの機能も十分に果たしてくれる。そうなるとわざわざ高い工賃を払ってカーナビを取り付ける必要もなくなる? 結構期待してます。

MINIクロスオーバー サンルーフ
クロスオーバーのみならずハッチバックモデル、クラブマンも同じことが言えるのだが、ミニを購入する際、選択を強く希望していたサンルーフの追加オプション。

MINIクロスオーバー サンルーフ
MINIのサンルーフは前席+後席の独立2枚仕様。MINIクロスオーバーは居住空間が前後に長い分、サンルーフの取り付け位置にも工夫されていることを期待してましたが、現状を見る限り、他のミニモデルと同じ扱い。 実際にディーラーに行って、R56モデルのサンルーフを生で見てみると…

MINIクロスオーバー サンルーフ
前席上のサンルーフと後席上のサンルーフとの間にスペースが取れないことから、日差しが強い時は駐車時など、車内の温度上昇を防ぐのに設けられているのが巻き上げ式の薄っぺらいシェードのみ。 理屈は納得できますが、いざサンルーフ車に乗ろうとしても少し躊躇ってしまう。サンルーフに濃いスモークガラスを貼るなりの対策が必要で、果たしてそれだけでどこまで防げるのかが疑問。

MINIとしては初の(通常のヒンジ式)4枚ドア、4WD、そして車検証上では5人乗りを実現(後席ベンチシートモデル)するなど、初ずくめ。これまで2枚ドアだから…、居住性が…という理由で敬遠されがちだったMINI。クロスオーバーの登場で、今巻き起こりつつあるMINIブームに更に拍車がかかりそうな一台だ。